玄関の上着やバッグは、気づくと増えて、なんとなくかさばって見えやすいものです。
このレシピでは、帰宅時の置きやすさに目を向けながら、軽やかな玄関につながる整え方をまとめました。
上着とバッグをととのえる手順は、次の5ステップです。すぐに片づかなくても大丈夫。ひとつずつ見直せば、物の置き場が自然と決まっていきます。
準備するもの
とくになし
難易度
★★★☆☆(ふつう)
玄関やその周辺に置いている上着やバッグを、一度すべて出してみます。
かけているもの、床や椅子に置いているもの、部屋に持ち込んでいるものも含めて、いま使っている量と種類を確認します。
集めてみると、毎日使っているものと、なんとなく置いたままのものが自然と見えてきます。
まずは全体を把握することで、このあとの判断がしやすくなります。
集めた上着とバッグを、毎日使うものと、ときどき使うものに分けます。
外出のたびに手に取るものか、特定の日や季節だけ使うものかを目安にすると、迷いにくくなります。
上着やバッグがかさばって見えやすい理由のひとつは、使用頻度の違うものが同じ場所に集まっていること。
頻度で分けるだけで、どのアイテムを優先して置くべきかが見え、次の配置を考える土台が整います。
▼使う頻度と脱ぐ動線の関係

毎日使う上着やバッグは、帰宅して脱いだあとに、そのまま自然に置ける位置にまとめます。
ポイントは、玄関に置くか部屋に持ち込むかよりも、動作が少なく戻せるかどうか。
立ち止まらずに掛けられる、置ける場所にあることで、出しっぱなしになりにくくなります。
脱ぐ動線の中に定位置があると、片づけが意識的な作業ではなく、日常の流れとして回りはじめます。
ときどき使う上着やバッグは、毎日使うゾーンから少し離れた場所にまとめます。
玄関の端や部屋のクローゼットなど、使う頻度に合った位置で構いません。
毎日使うものと同じ場所に置かないことで、戻す動作がシンプルになり、動線が混ざりにくくなります。
優先度を分けることで、玄関全体がすっきりと軽く感じられるようになります。
上着やバッグの量は、季節や暮らしの変化によって自然と変わっていきます。
冬は増え、夏は減るなど、今の状態に合わせて置き方が変わっても問題ありません。
一度決めた定位置にこだわりすぎず、使いにくさを感じたら見直して構いません。
変えながら整えていく前提を持つことで、無理なく続けやすくなります。
コツ・ポイント
上着やバッグは、かさばりやすいからこそ、使い方に合わせて置き場を分けることが助けになります。
まずは、毎日使うものが気持ちよく掛けられているかを眺めてみてください。
季節や暮らしに合わせて整えながら、自分の暮らしに合う玄関を育てていけたら十分です。